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・時間

昨日初めて知りました。東京駅には歴代首相の2人が襲撃された場所を当時の床そのままに、印をつけ保存しているそうです。当時のことを忘れないように、との思いが込められているそう。

本日九段下に行く用事があり、九段会館を間近で見ましたがすごく美しかったです。帝冠様式や重厚な扉に圧巻されました。1934年から九段下のあの地に建っている建物が廃業してしまったのはとても悲しいです。

 

時間は止まって欲しくても止まりません。この幸せな時間が終わらなきゃいいのに、と思っても終わりは必ず来てしまいますね。でも建物は残ります。(もちろん災害などで無くなってしまうこともあるけれど)私はこういう建物が残ることがとても大切だと思います。ここで結婚式を挙げた人は今どうしているのだろうとか、この扉を最初に開けた人はどんな人だったのだろうとか、この傷がついたのはいつのことなんだろうとか、この建物が建った頃ここら辺の景色はどんなだったのだろうとか。たくさん考えて、寂しいようなわくわくするような切ないような気持ちになるのが好きなのです。

 

九段会館東日本大震災が発生した際に2人死亡者が出たことにより、廃業となりました。誰かが亡くなることは非常に悲しいことですし、美しい建物と80年以上の歴史に幕が降りてしまったことが非常に残念です。どうにか、また中に入れるようになればいいなと陰ながら願っています。

 

ところで、九段下にある暁星学園の向かいにはすごくおんぼろな大きな屋敷があります。高い塀から覗くのは背の高い木々、雨戸はいつも閉められていて人の気配はしない。私は中高時代からこの建物に非常に心惹かれています!いつか!中に入ってみたい!!どなたのお屋敷なのかなど全く知らないのだけれど(笑)