・言葉遊び

永遠なんてものは無いと知っている。それでも永遠を求めるのは愚かなのだろうか。私は愚かだとは思わない。強いと思う。

 

私はよく死ぬことを考えるし、最近は塾の中学3年生の生徒の卒業を間近に見ていて、時はいつも淡々と進んで、日々は変わっていくと強く思う。同じままなんてことはあり得ない。この中で人の気持ちも変わっていく。きっとそれが普通なのに。永遠を求めるなんて、そんな辛いこと私には出来ない。絶対に終わってしまうのに。悲しい辛い思いをするのは自分なのに。なぜ辛い方に行こうと思うのか。弱い私は逃げたくて堪らない。

 

22年生きてきたけれど、感情は未だによく分からない。言葉に出来ないことばかりで、書くことなんて無意味な気がしてしまうのに、でも言葉にしないと自分がおかしくなってしまいそうなんだ。ハッキリしないといけないと思った。このまま居たらずっと傷つけるし、気持ちが晴れないし、誰も幸せじゃないと気付いた。感情が捨てられなかった。それでもいいと言ってくれたとしても、それは良くない。

 

だから最後に伝えようと思う。最後。