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・言葉

民俗学の授業で杉並区の話を耳にしました。杉並区天沼という地域には寺社や祠が多いそうです。それは何故なのか。天沼という地名から分かるように、沼が多い湿地帯であったそうです。湿地帯では感染病や疫病が流行しやすい。そこで町の人々は神にすがり、現在でも寺社、祠が残っているということでした。調べれば必ずルーツがある、それはとても面白いことだと感じます。

 

最近知り合った方に建築を専攻している方がいます。高校生の頃に漠然と考えていたことは、人があまり居ない僻地にも宗教施設を建てたいということだったそうです。都心に住んでいる人は気軽に教会などの施設に行き、信仰を深めることが出来るのに、同じように神を信じている人々が同じように信仰出来ないのかが疑問だったそうです。彼は私とあまり年齢が変わらないのにロシア語とアラビア語を話すことが出来るんです。(もちろん英語もです。)帰国子女でもない彼がなぜその2語を話せるのか聞いてみたところ、自力で勉強したんだよとシンプルに返されてしまいました(笑)その2語にした理由は、ロシアはロシア正教があるけど、なぜ生まれたのかなんて世界史で知るだけじゃ分からない、現地の人に聞かなきゃ分からない、じゃあ自分も話せなきゃダメだよな、だそうです。アラビア語については、アラビア語が話せれば中東諸国は網羅出来るし、イスラム教などの宗教もある、現地の人の話を理解する為には自分が話せないと意味無いよ、ということでした。

自分があまりにもちっぽけに感じました。彼が特別なのかもしれないけれど、それでも自分の夢の為にこんなに努力というか勉強している人は他にいるんでしょうか。いるんだろうけど、私が目にしてないだけだろうけど、それでも、私の努力なんて無いも同じに見えました。
彼は、宗教のルーツを知りたいんですね。調べれば、話を聞けば必ずルーツが分かる。それを信じて日々勉強している彼がとても眩しく見えました。

 

やはり勉強をしている人はかっこいいですね。
私もかっこいい大人になりたいので、勉強します。まずは、政治や経済かな??